《 3月31日は山菜の日》たけのこのり塩ソテー
2024/03/31

3月31日は山菜の日です。
「3(さん)31(さい)」の語呂合わせとなることから、山菜料理を提供する山形県の出羽屋によって制定されました。
山菜とはどのようなものかご存じですか?
山菜とは野山に自生していて、食べられる植物の事を言います。
春は多くの山菜が採れる季節。ふきのとう、せり、みつば、タラの芽、うど、うるい、わらび、ぜんまい、こごみなどが春に旬を迎えます。🌸
山菜を食べると独特のにがみや風味を感じませんか?
この苦みやえぐみの成分は「ポリフェノール」というもので、
体の中で過剰に発生した活性酸素を除去したり、酸化を抑制したりする抗酸化物質です。
動脈硬化、生活習慣病の予防など、健康と美容に効果的なので積極的に取り入れたい成分ですね♪
山菜の中でもたらの芽は【山菜の王様】とも呼ばれており、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄等のミネラル類、ビタミンA、C、E、K、食物繊維などが豊富に含まれています!
また、たけのこには野菜の中でも珍しくたんぱく質が豊富に含まれています!
グルタミン酸、チロシン、アスパラギン酸等のアミノ酸も豊富に含まれており、疲労回復効果も期待できます!その他にもカリウム、食物繊維、ポリフェノールなども含まれています♪
もう春ですね♪
今回は春の山菜の中でも手軽に取り入れやすいたけのこを使ったレシピをご紹介します。
おやつ感覚で食べられるのでお子様にもおすすめです♪
たけのこのり塩ソテー
材料(4人分) ※写真は2人分
たけのこ 1本(約400g)
米ぬか 1/2カップ程度
オリーブオイル 大さじ1
塩 適量
青のり 適量
栄養価(1人分)
エネルギー 56kcal
たんぱく質 3.9g
脂質 3.3g
炭水化物4.7g
食物繊維 3.2g
食塩0.2g
作り方
〈たけのこのあく抜き〉
①たけのこを洗って土を落とし、根元のかたい部分と穂先5㎝程を切り落とす。
②繊維の方向にそって(たけのこに対して縦方向に)切り込みを入れる。
(実を切らないように皮の真ん中くらいまで。火が通りやすく、皮が向きやすくなります。)
③鍋にたけのこ、たけのこがかぶるくらいの水、米ぬかを入れて強火で茹でる。
④沸騰したら落し蓋をして、弱火で1時間程茹でる。
⑤竹串をさしてすっと通るやわらかさになればOK!
火を止めて冷めるまで鍋のままおいておく。(アクを出し切るため)
⑥冷めたら水洗いして米ぬかを取り、切れ目から指を入れて皮をむく。
(たけのこをすぐに調理せず保存しておく場合には、このゆで汁とともに容器へ入れるので、捨ててしまわないようにしましょう。捨ててしまったら水でOK!)
〈たけのこのりしおソテー〉
①たけのこを一口大に切る。
②熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、焼き色がついたらボウルに入れてあおのり、 塩をまぶしたら完成!
「3(さん)31(さい)」の語呂合わせとなることから、山菜料理を提供する山形県の出羽屋によって制定されました。
山菜とはどのようなものかご存じですか?
山菜とは野山に自生していて、食べられる植物の事を言います。
春は多くの山菜が採れる季節。ふきのとう、せり、みつば、タラの芽、うど、うるい、わらび、ぜんまい、こごみなどが春に旬を迎えます。🌸
山菜を食べると独特のにがみや風味を感じませんか?
この苦みやえぐみの成分は「ポリフェノール」というもので、
体の中で過剰に発生した活性酸素を除去したり、酸化を抑制したりする抗酸化物質です。
動脈硬化、生活習慣病の予防など、健康と美容に効果的なので積極的に取り入れたい成分ですね♪
山菜の中でもたらの芽は【山菜の王様】とも呼ばれており、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄等のミネラル類、ビタミンA、C、E、K、食物繊維などが豊富に含まれています!
また、たけのこには野菜の中でも珍しくたんぱく質が豊富に含まれています!
グルタミン酸、チロシン、アスパラギン酸等のアミノ酸も豊富に含まれており、疲労回復効果も期待できます!その他にもカリウム、食物繊維、ポリフェノールなども含まれています♪
もう春ですね♪
今回は春の山菜の中でも手軽に取り入れやすいたけのこを使ったレシピをご紹介します。
おやつ感覚で食べられるのでお子様にもおすすめです♪
たけのこのり塩ソテー
材料(4人分) ※写真は2人分
たけのこ 1本(約400g)
米ぬか 1/2カップ程度
オリーブオイル 大さじ1
塩 適量
青のり 適量
栄養価(1人分)
エネルギー 56kcal
たんぱく質 3.9g
脂質 3.3g
炭水化物4.7g
食物繊維 3.2g
食塩0.2g
作り方
〈たけのこのあく抜き〉
①たけのこを洗って土を落とし、根元のかたい部分と穂先5㎝程を切り落とす。
②繊維の方向にそって(たけのこに対して縦方向に)切り込みを入れる。
(実を切らないように皮の真ん中くらいまで。火が通りやすく、皮が向きやすくなります。)
③鍋にたけのこ、たけのこがかぶるくらいの水、米ぬかを入れて強火で茹でる。
④沸騰したら落し蓋をして、弱火で1時間程茹でる。
⑤竹串をさしてすっと通るやわらかさになればOK!
火を止めて冷めるまで鍋のままおいておく。(アクを出し切るため)
⑥冷めたら水洗いして米ぬかを取り、切れ目から指を入れて皮をむく。
(たけのこをすぐに調理せず保存しておく場合には、このゆで汁とともに容器へ入れるので、捨ててしまわないようにしましょう。捨ててしまったら水でOK!)
〈たけのこのりしおソテー〉
①たけのこを一口大に切る。
②熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、焼き色がついたらボウルに入れてあおのり、 塩をまぶしたら完成!