《 2月11日はスパイスの日》スパイスはスイーツとも相性◎かぼちゃとカルダモンのパウンドケーキ

2024/02/13

2月11日はスパイスの日です。
スパイスとは、料理に使う香りや味を良くするためのものです。
スパイスはとても古くから使われていて、世界中の国々で大切な存在です。例えば、インドやタイではカレーやトムヤムクンにたくさんのスパイスを使用します。スパイスを入れることで、おいしさや香りがグンとアップします。

スパイスにはとてもさまざまな種類があります。代表的なものは、クミンやコリアンダー、シナモン、クローブ、ターメリックでしょうか。クローブはちょっとピリッと辛い香りがしたり、シナモンは甘くてスイートな香りがしたりと、それぞれ特有の香りや味があります。

スパイスはただ料理に使われるだけでなく、健康にもいい効果があります。例えば、ターメリックには抗酸化作用や抗炎症作用があると言われています。スパイスを使うことで、食事がおいしくなるばかりでなく、体にも良い影響を与えてくれるんですね。

また、体が温まったり、風邪の予防にも役立つのでこの季節にぴったり!

あまりスパイスを使う機会はないと思いますが、この日には、スパイスを使った料理にチャレンジしたり、食べてみたりするのはいかがでしょうか♪

今回は管理栄養士からスパイスとかぼちゃを使ったお菓子作りレシピをご案内♪ぜひ作ってみてくださいね!

材料(パウンド型1台分(縦18㎝×横8㎝×高さ6㎝)(7~8等分))
かぼちゃ 種なし200g
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
カルダモン 小さじ1/4
無塩バター 100g
卵 2個
グラニュー糖 80g
チョコチップ 40g

《下準備》
・ バター、卵は常温に戻す。
・ 型にクッキングシートを敷く。
・ かぼちゃは種を取り除き、一口大の大きさに切ってから皮をそぎ落とす
・ 耐熱容器に入れラップをかけて600Wの電子レンジで4分程加熱する。加熱後は熱いうちにフォークですりつぶす。
・ オーブンは180度に予熱しておく

作り方
・ ボウルにバターを入れクリーム状になるまでよく混ぜる。グラニュー糖を少量ずつ加えてさらに混ぜる。溶き卵も少量ずつ数回に分け入れる。
・ すりつぶしたかぼちゃもいれて混ぜ合わせる。薄力粉、ベーキングパウダー、カルダモンを合わせてふるいながら加えてゴムベラで切るように混ぜる。チョコチップをいれ軽く混ぜ合わせる。
・ 型に生地を流しいれて平らにならす。180度に予熱したオーブンで10分焼いて一度取り出し、包丁で中央に切り込みを入れる
・ 再度オーブンにいれ35分程焼く。
・ 型から外し、粗熱をとったら完成

※焼き時間はオーブンにより違うためご家庭で調整してください
※保存期間は冷蔵で3~5日程

1枚当たりの栄養価(18㎝型 8等分)
エネルギー 240kcal
たんぱく質 4g
脂質 13g
炭水化物 28g
食物繊維 1g
食塩相当量 0.2g